そもそも二戦しかしていないので個別にする意味があるのか
という点も不明ですがカテゴリー分けしてるしというメタ理由にて。

交流戦で暴れ足りなくて私の中で文句を言ってる文月ちゃん。
普段はお嬢様顔をしたギャグキャラという位置にいる気がしますが、
この子身内には割と毒を吐きます……私自身が身内かはともかく。
まあ文月ちゃんの本分というか本領は炊事班ってことにして、
とにもかくにも個別のバトル感想へ。

ＶＳ石蕗静葉

まず、お昼に出した宣言を受けてくださってありがたかったということを一つ。
そうして、戦闘前の予習として名簿を読ませていただいて思ったことが。
ごめんね…こんな脳天気お嬢様が相手でごめんね……！！
異能が目覚めたときの背景とか、異能自体の性質とか背負ってらっしゃる人に、
「世の中のことは全部最終的には愛と気合と根性でどうにでもなる」
って思って勢いだけで生きてるお嬢様が相手でごめんね……！！
ということでした。（沈痛）

戦闘ロール自体も「相手より速く動いて壁全部ぶち抜けば勝てる！」とか
「細かいことは勝ってから考えればよかろうなのだー！！」とか
パーフェクト脳筋。向こう見ずと称されたのがそのものずばり。
ただ、結果としてほぼ完封勝利で決まったというのは、
きっと勢いだけで生きてもなんとかなるよっていうメッセージ……（思い込み）
彼女の今後に幸あらんことをなのです。

ＶＳ御園雅

黄龍のお相手を求めていらっしゃったようですので、
間違いなく黄龍の生徒像を間違えて認識している代表生徒がお出迎え。
御園さんは様々な意味で黄龍を誤解していかれたことでしょう…。
苦労人好きな身としてはそんな御園さんが大好きです。
学校でも苦労されていそうで…うちの酒の人の面倒も見てくれていそうで…

そして戦闘ロール。真正面から根性一辺倒のぶつかり合い。
先に戦われていたお二人が八百万の神ＶＳコズミックホラーという
雅稔なら大興奮なスケールの組み合わせでしたがこちらは単に根性論。
殴って殴って殴って殴って、最後に打ち抜いた方の勝ち。
パラメータもお互い攻撃偏重の必殺ぶっぱ型。
こうなると細かいことはＳＰが０になってから考えることにしてます。
覚悟完了でダメージ削られつつも、珍しく乗せていた部位破壊でフィニッシュ。
ひたすら拳をぶつけ合った戦いの終幕としては上出来だと個人的に満足。
それにしても、やっぱり正面からの殴り愛って大好きです。

その他

最後のお別れ会で天草聖歌隊の制服が着られました。
嬉しかったです。いや本気で嬉しかったんですよ文月ちゃん。
ダイス目見たときに中の人がよっしゃああああっ！って言っちゃったくらい！
だって可愛いんですもん！可愛い服だから着たかったんですもん！
実は最後まで着てたからあのまま持ち帰ったことになってるけどいいよね！
いいはずいいに違いない返せって言われても知らないもん。
とかなんとかそんなこともありました…。

もっと動きたかったという心残りはありますが、
文月ちゃんにとっても楽しい交流でありました。
お相手していただいたみなさまに、感謝を。